【北欧:スウェーデン】夏編 天気・気温・服装・日照時間まとめ

スウェーデン

スウェーデン 夏編 天気・気温・服装・日照時間まとめ

Hej! Fika Travelogのさくらです!

スウェーデンに旅行される方、留学・ワーホリに行く方は夏にどのような服装をすれば良いかイメージがわかない方も多いのではないでしょうか。寒いのか暑いのかよくわかりませんよね笑

スウェーデンの夏の気候は北海道にかなり似ています。

北海道住んだことないよ!と思ったそこのあなた。大丈夫です

この記事ではスウェーデンの夏の気候・気温・服装・日照時間についてご紹介します!!

夏の気温・天気

スウェーデンの夏は大体5月~8月くらいといったイメージです。

平均気温は20~30度前後で30度を超える日はほとんどありません

日本と違って、湿気がなくからっとした天気なので過ごしやすく快適に過ごせます。

月ごとに見ていきましょう。

5月 20度前後この時期に大体暖かくなってきます。私の体験では、急に暑くなったり涼しくなったりを繰り返しながら暖かくなっていきます。暑すぎる日もあったのでノースリーブの服を着ていた日もありました。
6月 25度前後 いよいよ本格的に夏の暑さが出始めます。日差しも強く、サングラスなしでは歩けないほどまぶしいです。
7月 25度前後 6月と同じく、夏の暑さがあります。しかし、暑さがあるといっても湿度が低く、気温も30度を超えることがほとんどないので快適です。
8月 20度前後 昼間は少し汗ばむ程度ですが、朝晩がかなり冷えはじめる時期です。夏の終わりを感じる寂しい気候になってきます。

 

日照時間

5月上旬・午後10時の空

北極圏付近では白夜が有名ですよね。スウェーデンの北部は夏至あたりになると日が沈まない日が続くようです。

首都ストックホルムのある、スウェーデン南部あたりも白夜とまではいきませんが、夏の間は日照時間がとても長くなります。

4月 日の出は6時前後で、8時頃に暗くなり始めます。
5月 日の出は5時前後で10時頃にようやく暗くなり始める。
この頃から少しずつ体内時計が狂いはじめ、「あれ、もうこんな時間!?」となることが増えます。
6月 日の出は4時前で、日没は10時頃なので完全に暗くなるのは11時前後です。
この時期には、完全に真っ暗にあまりなっていないイメージでした。
夜中に外を見てもどこか明るいような、、、といった様子です。
7月 日の出は4時前後で日の入りは10時頃です。
夏至を過ぎると少しずつ日照時間が少なくなりますが、まだまだ夜は明るく一日の時間が長いような気分で過ごせます。
8月 日の出が5時半~6時前後で日の入りが8~9時前後です。
この時期はどんどん日照時間が短くなって秋に向かっているのを感じます

 

服装

基本的に、半袖で心地よく過ごせます。朝晩は冷え込むこともあるので、長袖は必須です。

たまに日差しが強く、暑い日があるのでそういった日はノースリーブのトップスなどもあると便利です。

5・8月 昼:半袖、朝晩:長袖
日中は暖かくても朝晩は冷え込むことがあるので長袖の服は必須です
6・7月 半袖orノースリーブ
半袖半ズボンで快適に過ごせます。日差しがまぶしいのでサングラスも必要です!!

 

スウェーデンの夏の特徴

 

ここではスウェーデンのユニークな夏の特徴をご紹介します。

白夜が起こる

アラスカ州(アメリカ)、南半球では南極大陸の大部分で観測できる。

特にスウェーデンの北部であるラップランド地方のキルナやアビスコという有名な地域では白夜を楽しめます。

ストックホルムなどのスウェーデン南部では、完全な白夜が見られませんが、夜中は暗いですが、うっすらと明るい、という空の様子が楽しむことができます。

白夜とは?
真夜中になっても薄明になっているか、太陽が沈んでも暗くならない現象のこと。
主に北極付近で夏至前後、南極付近では冬至前後に見られる現象。夏至では6月下旬前後、冬至では12月下旬前後である。
北半球では、北欧諸国・グリーンランド・ロシア北部・カナダ北部・アラスカ州(アメリカ)、南半球では南極大陸の大部分で観測できる。

テラス席が多くなる

スウェーデンに限った話しではないかもしれませんが、夏の間は広場などに仮設のレストランの建物が突如現れ、ご飯を楽しんでいる様子が見られます。

夏限定でテラスの建物を建てているあたりがとても素敵で、日照時間が長くからっとした過ごしやすい天気で食事を楽しむ事ができます。

 

日光浴・ピクニック

スウェーデンは自然がたくさんあるので、もちろん公園や芝生などもたくさんあります。

そのため、スウェーデン人たちは外へ出てレジャーシートをひいてパソコンの作業をしたり、読書していたりする様子がよく見られます。

一番驚いたのは、ビーチでもない普通の公園でビキニを着て日光浴している方が結構いました。日本では公園でビキニなんて考えられないのでかなりびっくりしました笑

冬には太陽があまり見られない分、夏の間に太陽のエネルギーをたくさんもらっているようです。

また、ヨーロッパでは「焼けた肌がかっこいい、セクシーだ」という風習があるようでわざと日焼けするために外に出ている人もいるようです。

 

注意点

睡眠不足に注意

太陽の出ている時間が長く、時間感覚が狂ってしまいがちになります。

あれこれしていてまだ明るいから大丈夫か!と思っても、もう夜の9時だった。ということも少なくはありません。

時間管理をしっかりおこなって、睡眠不足にならないように気をつけてくださいね!

 

熱中症に注意

スウェーデンの夏は日本と違って湿度が低く、かなり過ごしやすい気候ですが、時に気温がかなり上がる日もあります。

外出していたりするとついつい水分補給を忘れがちになってしまうので、気を配りながらこまめにとりましょう!

 

まとめ

今回はスウェーデン 夏編の天気・気温・服装・日照時間まとめをご紹介しました。

湿気がなく、からっとした暑すぎないスウェーデンの夏は本当に最高です。

オーロラなどが見られる冬も良いですが、晴れの天気が続き自然や街を楽しめる夏もかなりオススメです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

こちらの記事ではスウェーデンの冬バージョンについてまとめています↓
<<【北欧:スウェーデン】冬編 天気・気温・服装・日照時間まとめ>>

 

タイトルとURLをコピーしました