留学中:放課後・休日の過ごし方
Hej!こんにちはFika Travelogのさくらです!
今回は、スウェーデンでの放課後・休日・自由時間の過ごし方について紹介します。筆者はスウェーデンで1年間交換留学を経験しました。
留学は勉強で忙しいというイメージがありましたが、それとは一転スウェーデンは授業が週に2,3回くらいしかない、、、笑
授業日より授業のない日の方が多く、日本で多忙な生活を送っていたので時間の使い方には少し苦戦しました笑
今回は筆者の経験を基に、おすすめをスウェーデン特有の文化や特徴を中心に紹介しています。
留学だけではなく、ワーキングホリデーに来ている方にも役立つ内容かと思います。ご自身にあったものをトライしてみてくださいね!(今回はありきたりな勉強などは除いています)
カフェ巡り
スウェーデンではどの都市でもかわいくておしゃれなカフェがたくさんあります。そして日本では売っていないフードやスイーツメニューも豊富です。
特にシナモンロールやセムラなどはユニークなスイーツなのでスウェーデンの食べ物を感じたい方にはかなりオススメです。
おすすめカフェメニュー
- Kanelbulle(カネルブッレ:シナモンロール)
- Kladdkaka(クラッドカカ:チョコケーキ)
- Chokladball(チョコレートボール)
- Princes cake(プリンセスケーキ)
- Semla(セムラ:クリームをパンで挟んだもの)
散歩(とにかく外にでる!)
特に森や自然、公園がたくさんあると思うのでリフレッシュしに散歩するのがおすすめです。
特に夏のシーズンは、牛、馬などが土地に放し飼いされているので新鮮味を感じることができます。
また、自然の中に入るとブルーベリーなどが生えている時もあります。これを機会にブルーベリー狩りなどもしてみてはいかがでしょうか?
住宅街を歩いてみるのもおすすめです。
というのもスウェーデンの家はとてもかわいいデザインで見て歩くだけでもスウェーデンの雰囲気を感じることができます。
秋になると、家で育てているりんごのお裾分けが家の前に置いてあることがあります。それをありがたく受け取り、友達とリンゴパイにして作りました
サイクリング
夏のシーズンはサイクリングがかなりオススメです。
日本の様に湿気がなくからっとした気候では外でのアクティビティを楽しめます。
スウェーデンには湖の数がとても多いので、湖までサイクリングをして、そこで泳いだり自然を感じたりすることができます。
ボランティア
学内や学外でボランティアの情報を収集して、参加してみましょう。
筆者の大学では、カフェやナイトクラブのボランティアワークがあります。ボランティアワーカーとして働くと、お昼ご飯がもらえたり、ナイトクラブのチケットがもらえたりしました。
ボランティアをするとコミュニティも広がるので、気になるものがあれば勇気を出して参加しましょう!
お菓子作り
お菓子作りは時間があるからこそできるのではないでしょうか?
スウェーデンで有名なシナモンロールを作ったり、自分の国のお菓子や友達の国のお菓子を作ることで話の話題にもなります。
日本であまりお菓子作りをしたことが無い方こそ、トライしてみてはいかがでしょうか?材料は手軽に手に入りますし、やってみると意外と楽しいですよ!
ピクニック・ひなたぼっこ
夏のシーズンには絶対というほどやってほしいです!
スウェーデンの夏の外は本当に天気がよくて、風にそそられるだけでとても気持ちが良いです。夏の時期は熱くなるので、湖近辺に行って水遊びをするのもおすすめです
街を散策
街の中心街やショッピングモールなどを探検してみましょう。
建物のつくりも全く違いますし、お店の内容も違ったり、スウェーデンのものも見つけられるはずです。
スウェーデンでは(特に冬)家で過ごす時間が長いので家具やキャンドルなどがたくさん置いてあります。お気に入りのものを見つけるために散策するのも楽しいと思います!
筆者は本屋さんで、スウェーデンのポストカードを購入し、実家と祖父母宅に送りました。探検すると新たな発見がたくさんありますよ!
スポーツ・観戦
スウェーデンではサッカーやアイスホッケーが特に有名で人気なスポーツです。
とはいえ、そこまで規模も大きすぎないので、チケットもお手軽な価格で手に入れることができます。
筆者はストックホルムでおこなわれた、フルマラソンに挑戦しました。コースの中の町並みも綺麗でとても素敵な経験になりました。
また、チームスポーツになると友達もできるので好きなスポーツがある人はクラブに参加してみましょう!
スウェーデン語の勉強
時間がある方は、スウェーデン語の勉強もおすすめです。
大学によっては、言語交換イベントなどをおこなっている所もあり、スウェーデン語に触れる機会があります。発音なども難しいので時間があるときにじっくり取り組むのがおすすめです。
スウェーデン国内旅行
スウェーデン国内の旅行なら気軽に1,2日間ほどで行くことができます。
特にストックホルムやヨーテボリなどの大都市は必見です。また、オーロラ観賞がしたいならキルナ(スウェーデン北部)もチェックしたいところです。
オススメ都市
- ストックホルム
- ヨーテボリ
- キルナ&アビスコ
- ゴットランド
- マルメ
- リンシェーピング
スーパー探検
時間があるときにはじっくりとスーパーの商品を見てみるのはいかがでしょうか。
スウェーデンならではの食材や特徴が見えてくるかもしれません。色々なものにトライしてみて、お土産を何にするか考えるのもおすすめですよ。
スーパーによって置いているものの種類も違っていたりするので、複数箇所を巡ってみましょう!
スウェーデンのスーパー
- ICA
- COOP
- Willys
- Hemköp
- NETTO
などがあります。
ヨーロッパ旅行
3日~1週間程度とれる場合は、国外旅行もおすすめです。
スウェーデンとは違った文化や食事に触れることができます。交通機関も安いものを選べば、比較的抑えることができます。
スカイスキャナー(飛行機)やOmio(バスや電車)で一度、時間検索をおこなってから、各会社の公式サイトから購入すると安くチケットをとることができます。
飛行機(LCC、安い航空会社)
バス
- フリックスバス
- Regio jet(チェコ、イタリアあたり)
- Itabus(主にイタリア)
もし長期間複数国に旅をするならユーレイルパスもおすすめです。
ワークアウェイ (Workaway)
ホストと旅人を繋ぐマッチングサイト。ボランティアをする代わりに食事と宿泊場所を提供してもらうことができます。
期間やする事などはホストファミリーによって異なりますが、1週間程度からホームステイする事ができます。筆者はポルトガルとイタリアで2週間ずつ経験しました。
やはり旅行でその国に滞在するのと、ホームステイする事は全く違います。現地の生活・文化を経験したいならワークアウェイを圧倒的におすすめします。
まとめ
- カフェ巡り
- 散歩
- サイクリング
- ボランティア
- お菓子作り
- ピクニック・ひなたぼっこ
- 街を探検
- スポーツ・観戦
- スウェーデン語の勉強
- スウェーデン国内旅行
- スーパー探検
- ヨーロッパ旅行
- ワークアウェイ
いかがでしたか?
最後に私の好きな言葉を紹介したいと思います。
アメリカのイェール大学の成田先生は
「留学の本質は、自分の価値観を壊したり書き換えることである。」
とおっしゃっています。
確かに学業も大切ですが、スウェーデンという異国の地で、生活をすることは自身の価値観を変える大きな経験ではないでしょうか?
この記事で紹介したものが、読んでくださっているあなたの充実した留学生活の役に立つととても嬉しいです
自分から行動を起こして素敵なスウェーデンライフを過ごしてくださいね!最後まで読んでいただきありがとうございました!